寿司・鮨・鮓?
久しぶりに回らないお寿司屋さんに入りました。注文したのは当然ランチ握りです。写真の盛りで950円はリーズナブルだと思います。美味しいし、こちらのお店では無料でシャリを大盛りにしてくれるみたいだし。
回らないお寿司屋さんは、メディアとして捉えることはできないでしょうかね。四季折々の食の話など、寿司周りの情報って興味深いものが沢山ありそう。特に商店街にあるお寿司屋さんは、サービス精神とか、地域情報の発信力とか大切じゃないかと思います。でもこれは、メディアというか、コミュニティなのかなとも思ったり。メディアとしてのお寿司屋さんを解剖するには、貧乏学生じゃ無理なので、どなたかスポンサーになってくれる人いないでしょうか。
冗談はさておき、寿司には鮨と鮓という書き方もあります。鮨・鮓は、「酢し(酸し)」という酸っぱいを意味する形容詞だそうで、魚介類を塩漬けして発酵させた食品をいうのだそう。江戸末期になって、「寿を司る」という縁起のいい当て字が使われるようになったとか。
それにしても「鮓」って見ないなぁと思って調べたら、鮒鮓や鯖鮓など、魚を醗酵させて作る寿司のことでした。握りやちらしは「鮨」。太巻きとかは「巻き寿司」。なるほど、勉強になります。
あと、お会計を頼むときに「おあいそ」はマナー違反だと知りました。お店の人が「代金をいただくなんて、お愛想がないことで申し訳ございません」って意味らしい。それ以外にもマナーって沢山あるようで奥が深いですね。
やはり、どなたかに、スポンサーになっていただかないと寿司屋をメディアと捉えて解剖するなんて無理ですわ。
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